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関東地方は22日(木)から23日(金)にかけて雨が降るでしょう。所々で雨脚が強まり、風も強まる所がありそうです。ただ気温は高めでしょう。週末以降は秋晴れが続く見込みです。

21日も秋晴れ続く

20日(火)の関東地方は、朝は今シーズンで一番冷えた所が多く、都心でも朝の最低気温は10.5度と、11月上旬並みになりました。日中は日差しが届き、各地で20度前後とこの時期らしい気温となりましたが、寒暖差の大きい一日でした。21日(水)も関東各地で昼頃まで日差しが届くでしょう。からっとした秋晴れとなりそうです。日中の最高気温も20日(火)と同じくらいで、過ごしやすいでしょう。ただ、次第に東から湿った空気が流れ込み、千葉県や茨城県では夕方から雲が広がる見込みです。夜には広い範囲で雲に覆われるでしょう。日中の日差しは貴重ですので、洗濯をしたり、布団を干したりと、日差しを有効にお使いください。

木曜日から金曜日は雨　ただ気温は高め

22日(木)は前線を伴った低気圧が西日本から東日本を進むため、関東は次第に天気が下り坂です。22日(木)の昼頃から雨が降り出し、ピークは23日(金)の午前中となりそうです。時折、雨脚が強まったり、沿岸部では風が強まったりするでしょう。23日(金)の朝の通勤通学の時間帯に横なぐりの雨になる所もありそうです。ただ、雨が降るといっても、先日の雨のように冷たい雨とならず、気温は高めでしょう。最高気温は、22日(木)は20度前後、23日(金)は23度から24度くらいで平年よりも高くなりそうです。夏日近くまで上がる所もあるでしょう。

週末は行楽日和に　紅葉狩りも

24日(土)以降は秋晴れが続くでしょう。週末は行楽日和となりそうです。ここしばらく、関東では週末は雨の降ることが多かったため、久しぶりに土日とも晴れ間を満喫できるでしょう。関東の平野部の紅葉はまだ先ですが、関東北部の標高の高い所では一足先に色づき始めている所もあるようです。青空に映える紅葉を楽しむのも良いでしょう。

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