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近畿地方では、台風14号や秋雨前線の影響で、降り始めからの雨の量が南部を中心に多くなっていて、大雨となっています。このあとは、台風が東へ遠ざかるため天気は持ち直しますが、これまでに降った雨の量で地盤が緩んでいる所があります。雨がやんでも、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

南部を中心に大雨に

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近畿地方では、7日14時から南部を中心に雨が降り続き、降り始めから10日10時までの雨の量が、和歌山県那智勝浦町色川で486.5ミリと、大雨になっています。午後は雨のやむ所が多くなりますが、これまでに降った雨で土砂災害の発生する恐れがあります。また、川が増水し、波も高くなっていますので、危険な場所には近寄らないようにしてください。