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台風14号は11日(日)頃、東北地方に最も近づく予想です。およそ1年前には令和元年東日本台風(台風第19号)の影響で、宮城県や福島県を中心に記録的な大雨となった所がありました。週末は台風14号の影響で太平洋側南部では大雨・大荒れ・大しけとなるおそれがあります。過去の教訓を忘れずに早めの避難や備えをお願いします。

週末は太平洋側南部を中心に雨量が多くなる恐れ

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10日(土)~11日(日)は秋雨前線が北上するため、東北地方の広い範囲で雨が降るでしょう。台風14号の北上とともに風が強まり、11日(日)頃は太平洋側南部で暴風が吹き荒れ、海上は大しけとなるおそれがあります。また、台風14号が陸地に近いコースを通過し進むスピードが遅くなると、太平洋側南部を中心に雨量が多くなり大雨となる恐れもあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫が発生する可能性があるため注意・警戒が必要です。あすのうちに雨どいや排水溝などを掃除するとよさそうです。

今後、台風の進路次第で予報も変わる可能性がありますので、引き続き最新の台風情報をこまめに確認するようにしてください。必要に応じて、ブルーシートや懐中電灯、ガラスの飛散を防ぐガラスフィルムなどの防災用品を準備すると安心です。

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