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きょう2日の近畿地方は、爽やかな秋晴れで、澄み切った青空が広がりました。日中の気温は、10月に入ってもなおも30度近くまで上がり、豊岡で28度7分、京都では28度6分だった一方、けさは今シーズンに入って一番気温が下がった所が多く、和歌山県高野山と滋賀県信楽では9度2分まで下がり、内陸や山沿いを中心に寒暖差が大きくなりました。

あす以降の天気や気温の変化について、どうなるのかをみていきたいと思います。

来週は季節が進む 火曜日以降は秋晴れ続くも 気温変化に注意

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この先の近畿地方は、土曜日はまだ晴れ間がありますが、日曜日は全般に雲に覆われ、日本海側の地域を中心に雨が降る見込みです。この雨を降らせる寒冷前線の通過後は、徐々に北から冷たい空気が近畿地方に流れ込みそうです。このため、天気は火曜日以降は回復して暫く秋晴れが続きそうですが、気温は、京阪神で最高気温が24度前後、最低気温は16度前後で、いよいよ都市部でも朝晩の気温が15度を下回ってヒンヤリとする可能性があります。寒冷前線の通過を境に、季節が一歩前へ進んで、秋が少しずつ深まりそうです。

肌のケアーにも そろそろ注意を!

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月曜日ごろからは、今シーズンに入って一番乾いた空気が近畿地方に流れ込んでくる見込みです。日中は秋らしく爽やかな陽気で快適に過ごせそうですが、肌にとっては、そろそろ空気が乾いて悩ましい時季になりそうです。服装の調節もさることながら、乾燥肌への対策もそろそろお考えください。