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きょう18日、前線の北側と南側で気温が大きく異なっています。南側の関東甲信では気温が上がり、山梨県南部町では猛暑日となりました。

9月後半なのに猛暑日も

きょう18日は、秋雨前線が西日本から東北付近に延びています。前線の南側はまだ夏のような暑さとなっています。午後3時までの最高気温は山梨県南部町で35.0℃まで上がり、猛暑日となっています。南部町では統計開始以来、最も遅い猛暑日となりました。また、午後3時までの最高気温は茨城県日立市で34.9℃、水戸市で34.1℃などと関東でも猛暑日に迫る暑さとなっています。

一方、前線の北側の日本海側の地域では涼しい空気に包まれています。新潟市や金沢市では未明より日中は気温が下がり、20℃くらいで経過しています。

あすは?

あす19日の最高気温は、北海道は25℃くらい、東北や関東甲信では28℃くらいで、30℃に届かない所が多くなるでしょう。関東甲信の厳しい残暑も収まりそうです。東海から九州、沖縄は30℃くらいまで上がって、残暑でしょう。風通しのよい服装が良さそうです。