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6日朝5時40分頃、都心から西の空に虹が現れました。この現象は、出現してから10分足らずで消えてしまいました。

西の空に朝虹が見えた訳は

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西の空に虹が見えたのは、都心などに強い雨を降らせた雲が南東から北西方向へ通り抜けたあと、東の空に晴れ間が現れ、そこから差し込んだ朝日が雨粒の中で反射して「虹」になりました。遠くには、積乱雲が朝日に輝いていました。

きょうは、まばらな雲が関東平野を次々に通り抜けますので、太陽とは反対方向の雨雲や雨粒を背景に虹が見られるかもしれません。

ただ、所によっては積乱雲が通るため、雷を伴うことや激しい雨の降ることがありますから、ご注意ください。