台風10号 猛烈な勢力へ 記録的な暴風や大雨の警戒エリアは? 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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台風10号 猛烈な勢力へ 記録的な暴風や大雨の警戒エリアは?

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強い台風10号は発達しながら北上し、特別警報級の勢力で奄美や九州に接近、上陸の恐れ。記録的な暴風や大雨、高潮、高波に警戒が必要です。

台風10号の動向 猛烈な勢力に

強い台風10号は発達しながら北上を続け、5日(土)には猛烈な勢力となり、6日(日)には奄美群島近海に進むでしょう。5日(土)から6日(日)に発達のピークを迎え、中心気圧は915ヘクトパスカル、最大瞬間風速は80メートルもの風が吹く予想です。その後も勢力をほとんど落とさずに九州に接近または上陸の恐れがあります。

特別警報級(中心気圧930ヘクトパスカル以下、最大風速50メートル以上)の勢力で奄美や九州に接近、または上陸する恐れがあり、甚大な影響がでる可能性があります。

暴風の警戒エリア

上の図は5日(土)~8日(火)に予想される最大瞬間風速です。奄美や九州では70メートルほどの風が吹くと予想される紫色のエリアがあります。また、沖縄や中国、四国でも60メートルほどの風が吹くと予想される赤色のエリアがあります。

沖縄は5日(土)から6日(日)にかけて、奄美や九州、四国、中国は6日(日)から7日(月)にかけて暴風が吹き、記録的な暴風となる恐れがあります。

2018年の台風21号(高潮により関西空港が広い範囲で浸水したり、暴風により建物の屋根が飛ばされ、建設現場のクレーンが折れたりするなど大きな被害をだした台風)の際に、大阪府田尻町(関西国際空港)で観測された最大瞬間風速は58.1メートルでした。

今回の台風10号ではそれよりも強い風が吹き荒れる恐れがあり、厳重な警戒です。また、今回も高潮の恐れがあり、海岸付近や河口付近では浸水や冠水にも警戒が必要です。

大雨の警戒エリア

上の図は5日(土)~8日(火)に予想される最大降水量です。奄美や九州は500ミリほどの雨量が予想される紫色のエリアが広がっています。また、台風の接近する地域だけでなく、四国や紀伊半島、東海、関東甲信にも500ミリほどの紫色のエリアや400ミリほどの赤色のエリアが予想されています。

奄美や九州は6日(日)から7日(月)にかけて、台風の活発な雨雲がかかり、大雨となる予想です。台風からは比較的、離れた地域にも湿った空気が流れ込むため、7日(月)を中心に活発な雨雲がかかり、局地的に雨量が多くなるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。

なお、この情報は3日(木)の資料をもとに作成しています。台風の進路次第で影響が変わる可能性がありますので、最新の台風を確認して下さい。

早めの台風対策を

早めに台風への備えが必要です。

①ハザードマップでお住まいの地域の危険度や避難経路の確認をしましょう。

②非常用持ち出し袋の確認をし、停電への備えもなさって下さい。

③物干し竿や植木鉢など飛ばされやすい物はしまいましょう。

④不要不急の外出を避けるために、食料や飲料の買い出しなどを済ませておいて下さい。

⑤台風の接近前にスマートフォンなどを充電しておくことも大切です。

⑥最新の台風情報に加え、自治体から出される避難情報もこまめにチェックするようにして下さい。


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