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今日(28日)の北海道は、昨日に引き続き内陸を中心に気温が上がり、上川地方の上富良野では午後1時9分に35度0分を観測し、北海道での最も遅い猛暑日を更新しました。しかも、2日連続で猛暑日を観測するのは初めてのことです。

昨日の最も遅い猛暑日を更新

昨日(27日)は、太平洋高気圧が張り出し、上空には暖かい空気が流れ込んだため、北見地方の置戸町境野で35度2分まで上がり、35度以上の猛暑日となりました。今日は、上川地方の上富良野で35度0分(午後1時9分)を観測し、道内で最も遅い猛暑日を昨日からさらに更新しました。(旭川地方気象台によると上富良野のアメダスは高温の影響もあり、13時以降、度々欠測となっているそうです。)

北海道で8月以降の猛暑日は、これまでに2012年8月22日の女満別空港での35度3分と、昨日、今日で3回しかなく、2日連続となるのは初めてのことです。