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夏の太平洋高気圧の勢力が強く、関東はまだまだ厳しい残暑が続きそう。30日(日)頃は再び猛烈な暑さのピークに。

熱中症とにわか雨に注意

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きょう(24日)の関東は、強烈な日差しと厳しい残暑が復活。あす(25日)も最高気温が30度以上の真夏日になる所がほとんどで、谷など内陸は35度以上の猛暑日の所もありそうです。朝晩はしのぎやすくなる頃ですが、夏の太平洋高気圧の勢力が強く、1日を通して気温の高い状態が続きます。こまめに水分をとり、冷房の効いた涼しい場所で過ごすなど、十分な熱中症対策をして下さい。

気温が上がる午後は、大気の状態が不安定になるため、あす(25日)も山沿いを中心に雨雲が湧きそうです。夕立があり、真夏を思わせる天気が続くでしょう。27日(木)にかけても変わりやすい天気で、急にザっと強く降る雨や落雷などに注意が必要です。

週末を中心に また猛烈な暑さ

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この先も関東には暖かい空気が流れ込み、ほとんどの所で最高気温が30度以上の真夏日が続きそうです。週末を中心に、関東のアメダス地点の約6割で猛暑日になるなど、再び猛暑日地点が急増するでしょう。東京都心も35度近くまで気温が上がる日がありそうです。9月に入っても、しばらくは残暑が続くでしょう。

きょう24日、気象庁から発表された「高温に関する早期天候情報」によると、

関東甲信では今後2週間程度も気温の高い状態が続き、8月30日頃からかなり高くなる可能性があります。(かなりの高温の基準は、5日間の平均気温の平年差が2.0度以上高い)

暑さの出口が見えないまま、9月に入りそうです。体調管理にお気をつけ下さい。