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あす21日(金)も関東は朝から気温が上昇し、広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日になりそう。内陸部など40度に迫る所も。危険な暑さはあすがピークに。室内でも油断しないで、万全の熱中症対策を。

あす21日(金)も万全の熱中症対策を 室内でも油断は禁物

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あす21日(金)も、関東地方は高気圧に覆われて、朝から強い日差しが降り注ぐ見込みです。最高気温は、東京都心と横浜で35度、宇都宮は36度、熊谷と前橋は37度の予想です。なお、あす21日(金)に東京都心で猛暑日となれば、8月の猛暑日日数が9日となり、昨年の10日に次いで統計開始以来2位の記録となります。

屋外はもちろんですが、室内でも部屋の温度や湿度を調節して、のどが渇く前にこまめに水分を摂り、たくさん汗をかいたら塩分も適切に補給するなど、熱中症に警戒してください。

午後は、強い日差しと気温の上昇によって大気の状態が不安定となるため、内陸部を中心に所々でにわか雨がありそうです。カミナリを伴って激しく降る所があるため、天気の急な変化に注意が必要です。

日曜日は暑さが和らぐものの、来週以降は厳しい残暑に

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関東地方は、低気圧や湿った空気の影響で、22日(土)の午後から天気は下り坂に向かい、23日(日)は各地で雨が降るでしょう。最高気温は、土曜日には35度近くまで上がる所が多いですが、日曜日は28度前後と、平年を下回る所もありそうです。

ただ、来週以降は厳しい残暑が続く見込みです。危険な暑さになる日は少ないものの、蒸し暑く感じられる日が多く、体にこたえそうです。通勤や通学の際は、日陰を選んで歩いたり、無理をしないでこまめに休憩をとるなど、体調を崩さないように十分注意してください。