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お盆を過ぎても朝晩も気温の高い状態で、まだまだ猛暑は続きそう。金曜日頃にかけてが暑さのピークに。

あす 西日本を中心に高温

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あす18日(火)も本州付近には高気圧が張り出すでしょう。朝から気温が高く、西日本を中心に体温を超えるような暑さになる所がありそうです。

最高気温は、大分県の日田・鹿児島・岐阜などで38度の予想です。鹿児島は統計開始以来、最も高い気温になる可能性があります(これまでの最高気温2016年8月22日に観測された37.4度)。ここ数日にみられるのと同じように、気温の上がるペースが速く、昼前には35度を超えるような所が多くなるでしょう。こまめな水分補給、帽子や日傘で日差しを遮るなど、熱中症対策が欠かせません。

週の後半にかけて 猛暑ピークに

この先も夏の太平洋高気圧の勢力が強く、21日(金)頃にかけてが猛暑のピークになりそうです。関東から西では猛暑日に。

その後、週末は気圧の谷や湿った空気の影響で雨の降る所もあり、最高気温が35度を超えるような所は少なくなりそうです。それでも厳しい残暑が続くでしょう。ただ、一時的に暑さがトーンダウンしても暑さの終息は見られません。

最新の1か月予報では、9月の上旬にかけても全国的に平年よりも気温が高くなる予想です。暑さで食欲が落ちたり、疲れやすくなったりするため、体調管理には十分注意して下さい。