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きょう8月16日は、静岡県浜松市周辺で40度を超える記録的な暑さとなりました。午後0時半過ぎに浜松市天竜区船明(ふなぎら)では、国内記録歴代5位タイとなる40.9度まで上がりました。また、浜松市中区では午後3時過ぎに40.2度まで上がりました。浜松市の市街地で気温が40度台となるのは初めてです。きょう8月16日、午後0時半過ぎに浜松市天竜区船明で気温が40.9度まで上がりました。同地点では40.6度を観測した1994年8月4日以来、2回目の40度超えになりました。

また、浜松市中区では午後3時過ぎに40.2度を観測し、1882(明治15)年の統計開始以来、一位の記録を更新しました。浜松市の市街地で40度台になったのは、観測史上初めてのことになります。

また、きょうの近畿地方は猛暑日(日最高気温35度以上)の所が多く、和歌山県潮岬では気温が36.1度まで上がり、1915年(大正4年)7月14日以来、105年ぶり2回目の猛暑日になりました。潮岬は海の影響を受けるため、真夏日(日最高気温30度以上)の日数は平年で大阪の3分の1以下です。

全国のきょうの猛暑日地点数は、午後3時までで242地点でした。