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16日(日)も猛烈な暑さが続くでしょう。40℃くらいまで気温の上がる所もあり、熱中症に警戒が必要です。関東や北陸など大気の状態が不安定で、雷を伴った激しい雨にも注意が必要です。

16日も酷暑 天気急変にも注意

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きょう15日も日本列島は猛烈な暑さに見舞われました。猛暑日地点は270地点以上と2013年以来の多さとなりました。

16日(日)もうだるような暑さが続きます。強い日差しが照りつけて、朝から気温がグングン上がるでしょう。最高気温は北海道は30℃くらい、東北は32℃前後、関東から九州は35℃以上で甲府市や名古屋市など40℃くらいまで上がる所もあるでしょう。所々で体温超えの暑さに。熱中症に警戒が必要です。沖縄も33℃ほどで、厳しい暑さが続くでしょう。

16日(日)も日中の昇温や湿った空気の影響で、関東や北陸は大気の状態が不安定になりそうです。午後は東京都内など関東南部を中心に所々に雨雲や雷雲が発達し、激しい雨の降る所もあるでしょう。天気の急変にも注意が必要です。

猛暑が継続

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上の図は全国のアメダスの猛暑日地点と真夏日地点の割合の予想です。この先1週間も暑さが衰える気配はありません。広く真夏日が予想されており、関東から九州は所々で猛暑日となるでしょう。東京都心も35℃前後の日が多く、名古屋や大阪では連日のように体温並みの暑さになりそうです。

お盆休みが終わっても、厳しい残暑が続きそうです。この先も万全な熱中症対策が必要です。こまめに水分をとり、汗をかいたら適度に塩分もとりましょう。室内では適切に冷房を使い、無理のないようにお過ごし下さい。エアコンなどが設置されていない屋内や屋外での運動や活動は、中止や延期などを検討することも大切です。暑さ対策を万全にしてお過ごし下さい。