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きょう(20日)、鹿児島地方気象台は「奄美地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

奄美 梅雨明け

きょう(20日)、鹿児島地方気象台は「奄美地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年(6月29日ごろ)より21日遅く、 昨年(7月13日ごろ)より7日遅く、統計開始以来、最も遅い梅雨明けです。

梅雨入りが発表された5月10日からきのう7月19日までの降水量は、名瀬で988.5ミリ(この期間の平年の降水量は725.6ミリ)でした。

奄美地方は、向こう一週間は、晴れる日が多い見込みです。

※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨入りの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。