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近畿地方では、12日明け方にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降る恐れもあります。これまでの雨で地盤が緩んでいたり河川の水位が増えていたりする所もあるため、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に警戒・注意が必要です。

11日朝 京阪神でも雨脚強まる

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11日朝は、京阪神周辺や紀伊山地周辺を中心に活発な雨雲がかかりました。京都市中京区では午前8時20分までの10分間降水量が13.5ミリで、一時的に滝のような雨が降りました。11日午後も、局地的に雷を伴って激しい雨が降る恐れがあります。いったん雨がやんでいる所も、油断をしないようにしてください。

来週の火曜日ごろまで大雨の恐れ

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近畿地方では、12日日曜日の明け方にかけて、山沿いだけでなく都市部でも局地的に雷を伴って激しい雨が降る恐れがあります。12日の日中は天気が持ち直す所もありますが、13日月曜日と14日火曜日は雨が降り、大雨になる恐れもあります。今月に入ってから10日までの降水量は、和歌山県護摩壇山で1000ミリを超えているほか、京都府京都市中京区や滋賀県大津市南小松、兵庫県西宮市などで300ミリを超えています。これまでの大雨で地盤が緩んでいたり、川の水位が増えていたりする所もあるため、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に警戒・注意が必要です。