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「令和2年7月豪雨」と命名 今後も大雨に警戒

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気象庁では令和2年7月3日からの豪雨に対して、「令和2年7月豪雨」と命名しました。

令和2年7月豪雨の概要

7月3日から 、日本付近には、前線が停滞しています。この前線の影響で、日本付近には、大雨のもとになる「暖かく非常に湿った空気」が、次々に流れ込みました。その結果、九州北部地方を中心に広い範囲で大雨となり、降り始めからの総降水量は、九州南部、九州北部地方で1000ミリ、近畿地方で900ミリを超えた所があります。

特に、九州南部、九州北部地方、東海地方、甲信地方では、24、48、72 時間降水量が観測史上1位の値を超えるなど、7月の月降水量平年値の2倍から3倍となる記録的な大雨となりました。

また、気象庁では、熊本県、鹿児島県、福岡県、佐賀県、長崎県、岐阜県、長野県に「大雨特別警報」を発表し、最大級の警戒をよびかけました。

この後も、大雨となりますので、土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒・注意してください。

名称を定める基準

気象庁では、顕著な災害を起こした自然現象について名称を定めることとなっています。名称を定めることにより、防災関係機関等による災害発生後の応急・復旧活動の円滑化を図るとともに、当該災害における経験や貴重な教訓を後世に伝承することを期待されるためです。また、各地域で独自に定められた災害やそれをもたらした自然現象の名称についても、後世への伝承の観点から利用し普及を図ることとされています。

台風を除く気象で名称が定められる基準は「顕著な被害(損壊家屋等1,000棟程度以上または浸水家屋10,000棟程度以上の家屋被害、相当の人的被害、特異な気象現象による被害など)が発生した場合 」とされています。


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