メイン画像
メイン画像

活発な雨雲(線状降水帯)がかかり続けた本県と鹿児島県では、洪水への一層の警戒が必要な上、土砂災害の危険性も高くなっています。引き続き、命を守る行動をとってください!

土砂災害警戒メッシュ

4日正午前、熊本県と鹿児島県に発表されていた大雨特別警報は大雨警報に切り替わりました。ただ、油断のできない状況が続きます。図は九州の土砂災害の危険度を示したマップです。熊本県の芦北地方と球磨地方、鹿児島県と宮崎県の一部ではより危険度の高いことを示す濃い紫色となっています。そのほか周辺でも赤い表示となっていて、土砂災害の危険性が高くなっています。

4日午後の天気(九州)

画像B
画像B

記録的な大雨のピークは越え、雨は止んでくるでしょう。ただ、熊本県球磨川では氾濫が続いている地域があり、他にも増水している河川があります。

引き続き、命を守る行動をとるようにして下さい。 あわてて避難することは危険な場合もあります。道路が冠水している場合など、どうしても屋外に避難することが難しい場合は、斜面とは反対側の2階に移動するなどして下さい。