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7月に入り、2020年梅雨期は「最盛期」へ。これまでの雨で危険な場所が増幅していないか?今一度確認を!

これからが特に警戒!(全国週間予報)

3日正午現在、すでに西日本を中心に梅雨前線に伴う雨雲がかかり、所々で雨脚が強まっています。これからあすにかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に局地的にカミナリを伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。さらに向こう一週間の予報を確認すると、東北(仙台)から九州(福岡)にかけて傘マークが目立ちます。特に大阪や福岡など西日本では来週にかけて梅雨前線が停滞し、活発な雨雲が断続的にかかるため、雨量が多くなる傾向です。梅雨前線の位置が少しブレると大雨のエリアが変わりますので、今後も最新の気象情報を随時ご確認ください。

近年発生相次ぐ「7月の大雨」 今年はどこで?

2020年の梅雨もいよいよ最盛期に入ります。近年、梅雨の最盛期から末期には西日本を中心に甚大な災害が発生するほどの大雨が頻発しています。きのう発表された最新の一カ月予報によると西日本と東日本では、5日~7日頃にかけて大雨のおそれがあります。【真夏の前から 厳しい暑さ 「梅雨明け」が早まる所も】 今年の梅雨は、一度に降る雨の量が警報クラスの量になる所もあり、雨量がまとまっている傾向です。梅雨の最盛期に向けて、大雨への備え、万が一の場合の避難場所、避難経路、避難時の持ち物など今一度、確認なさってください。