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きょう22日(月)、九州は梅雨の晴れ間が広がり、内陸部を中心に気温が上がり、真夏並みの暑さになる見込みです。今週の前半は梅雨の晴れ間が広がりますが、25日(木)以降は梅雨前線や湿った空気の影響で、再び梅雨空が戻るでしょう。湿度も高くなり、蒸し暑くなりそうです。

22日、最高気温は35度近い暑さも

きょう22日(月)は、梅雨前線は奄美や沖縄本島付近に停滞し、九州は北から張り出す乾いた高気圧に覆われて、梅雨の晴れ間が広がっています。日中は強い日差しが照りつけて、最高気温はきのうより5度前後も高くなり、福岡県久留米市や大分県日田市など内陸部では34度前後まで上がる見込みです。運動したり、屋外で作業をする際は、こまめに水分補給したり、大量に汗をかくときは適度に塩分を摂るなどして、熱中症にお気をつけ下さい。

今週後半は、梅雨前線が九州へ

あさって24日(水)頃まで、九州は梅雨の晴れ間が広がるでしょう。

25日(木)は梅雨前線が九州の北へ延び、湿った空気の流れ込みが強まるため、雨が降りやすくなる見込みです。26日(金)にかけて前線が次第に九州を南下し、各地で雨が降るでしょう。27日(土)は前線が九州の南海上へ南下し、いったん活動が弱まりますが、28日(日)から29日(月)は、再び梅雨前線が九州付近で活発になる見込みです。

25日(木)以降、九州は梅雨前線の影響を受けやすくなり、梅雨空が戻ります。前線の活動次第では激しい雨のおそれもありますので、雨の降り方にご注意下さい。

また、前線の北上とともに、今週後半は湿度が高くなりかなり蒸し暑くなりそうです。