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きょう10日は、雑節の一つ入梅、暦の上での梅雨入りとなります。近畿地方では、入梅にタイミングを合わせるかのように雨の季節が到来、気象台から梅雨入りの発表がありました。

雨の季節到来早々 いきなり大雨の恐れ?

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きょう6月10日、近畿地方では、雑節の一つ入梅と同じタイミングで梅雨入りとなりました。あす11日は、梅雨前線が西日本の日本海側に延び、しばらく九州北部から日本海沿岸付近に停滞する見込みです。近畿地方では、あす11日以降は断続的に雨が降り、その後14日の日曜日にかけて、雨が降ったりやんだりと、ぐずついた天気が続くでしょう。暖かく湿った空気が吹きつける紀伊半島の南斜面や前線近傍の地域を中心に、梅雨入り早々の大雨となる恐れがあります。最新の天気予報で確認するようにしてください。

ムシムシ ジメジメの季節 食品管理に注意

この先しばらく近畿地方は、前線の南側に入り、南から暖かく湿った空気がとんどんと流れ込む見込みです。このため、空気がムシムシ、ジメジメとした状態が続きそうです。熱中症などの体調管理とともに、食中毒などの食品の管理にも気をつけましょう。