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「北陸地方の今後の天気と梅雨入りの見込み」と、「車の雨天走行時に前方の視界を確保するための安全対策」についてまとめました。

来週にかけての北陸地方の天気傾向

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昨日4日の北陸地方は、各地で強い日差しが照り付けました。多くの観測地点で今シーズンの最高気温を更新し、30度以上の真夏日地点が複数観測されました。晴れの日は、今のところ来週10日の水曜日頃にかけて続きそうです。今後も真夏日となる地点がある見込みで、熱中症リスクが高くなります。こまめに水分や塩分の補給をするなど、熱中症対策をしっかりなさって下さい。

来週の後半からは、大陸方面から延びる前線が本州付近をゆっくり通過するでしょう。北陸地方でも、梅雨入りとなる可能性があります。梅雨入り早々に、短時間強雨や総雨量が多くなる可能性もあり、今後の情報にご注意下さい。北陸地方の梅雨入り平年日は6月12日頃。長雨の季節は確実に近づいています。来週前半にかけての晴れ間を有効にお使いください。

梅雨入り前の晴れの日に車の雨対策を

梅雨時や冬場などは、車内の空気と外気の気温差や湿度差が大きくなり、車内のガラスが曇りやすくなります。走行中にエアコンを付けることになりますが、窓ガラスにくもり止めを付けるなどの対策も有効です。

また雨天の車の走行時、特に夜間などは、運転席からの視界が悪くなりがちです。ワイパーのふき取り状態が悪い場合は、ワイパーゴムの掃除または新しいものに交換しましょう。それでも視界不良が改善されない場合は、フロントガラスの油膜取りを行うのがおすすめです。