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きょう(29日)もたっぷりの日差しで気温がグングン上昇。群馬県桐生市や大分県日田市、岐阜県多治見市などで真夏日となりました。北海道でも帯広市で28.0度などと所々で夏日に。湿度は低く、カラッとした暑さの所が多くなりました。

平年を上回る暑さ

きょう(29日)は、日本付近は高気圧に覆われて、晴れている所が多くなっています。関東や東海周辺は大気の状態が不安定で、一部で雨雲が発達していますが、そのほかは日差しがたっぷりと届き、気温がグングン上昇しました。

午後3時までの最高気温は、群馬県桐生で30.8度まで上がりました。また、大分県日田市や岐阜県多治見市で30度以上となり、真夏日となっています。東京都心は27.4度と7月上旬並みの暑さでした。

北海道でも気温がグンと上がり、所々で夏日となりました。午後3時までの最高気温は帯広市で28.0度と真夏並みの気温となりました。

湿度は低く

湿度は低く、カラッとした暑さの所が多くなっています。午後3時までの最小湿度は名古屋市で16%、福島市で18%、奈良市で21%、東京都心は25%となっています。東京都心では昨日よりさらに湿度が下がり、15日ぶりに最小湿度が20%台となりました。

明日も暑さ続く

明日(30日)も暑さが続くでしょう。最高気温は九州から東北はきょうと同じくらい、北海道はきょうより高い所が多くなりそうです。マスクをしていると熱がこもりやすく、熱中症のリスクが高くなることがあります。喉の渇きを感じる前にこまめに水分をとるようにしましょう。

明後日(31日)以降は九州から関東で雲が広がりやすくなり、暑さは少し収まりそうです。ただ、湿気が増えてムシムシ感がアップするでしょう。風通しのよい服装が良さそうです。