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青空の下、新緑が鮮やかさを増すなか、麦畑では秋を思わせるように麦の穂が黄金色に輝いています。その麦畑を照らす日差しからはすでに夏の勢いが感じられるように。5月は日差しが日ごとに強まり、紫外線の強さは真夏並みになってきます。これからは万全の紫外線対策が必要です。

5月は紫外線の影響を受けやすい!?

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5月に入って25度を上回る日も多くなり、2日には徳島県三好市池田で30.1度、5日には愛媛県大洲市大洲で31.1度、高知県四万十市江川崎で30.3度まで上がるなど、30度以上の真夏日となる所も出始めました。急な暑さで、ついつい油断して薄着になってしまいがちですが、冬の間厚い衣服に覆われていた肌は、紫外線に対しての抵抗力が弱くなっています。またこの時季、乾いた空気を持った移動性高気圧に覆われやすく、空気が乾燥して肌も刺激を受けやすくなっています。

おうちで過ごす時間も紫外線対策を

家で過ごす間も油断は禁物。洗濯物を干すときの短時間でも、毎日浴びると紫外線の量は多くなります。また窓の近くなどでは、室内にも紫外線が届いてしまします。日焼け止めクリームや帽子・サングラスなどで紫外線対策をするとともに、肌が乾燥しないように保湿も心がけるとよいでしょう。

向こう1週間の四国地方の天気

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向こう1週間、晴れる日が多い見込みで、強い日差しが降り注ぎそうです。紫外線対策をして過ごしましょう。ただ9日(土)から10日(日)にかけては、日本海を前線を伴った低気圧が進むため雨が降りそうです。南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となって局地的に雨が強まる可能性もあります。また、きょう・あすのようなカラッとした陽気とは変わって、蒸し暑くなりそうです。体調管理・食べ物の管理にも気をつけましょう。