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明日(24日)も空気のヒンヤリした状態は続くでしょう。一転して、ゴールデンウィーク頃からは急激に気温が上がり、関東から九州は夏日(最高気温25度以上)地点が続出しそうです。内陸の地域では28度くらいまで上がって、季節先取りの暑さに。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ゴールデンウィーク中もお出かけは難しい状況が続きますが、食料の買い出しや家の中で過ごす際も半袖の出番が増えてきそうです。

空気ヒンヤリ 明日まで

上空の寒気の影響で、今日(23日)も最高気温は全国的に平年を下回りました。午後3時までの最高気温は大阪市では15.5度と3月下旬並み、福岡市は14.4度と3月中旬並みでした。日中も空気が冷たくなりました。

明日(24日)も寒気の影響が続き、この時期としては空気のヒンヤリした状態が続きそうです。最高気温は北海道は10度くらい、東北や北陸、山陰は13度ほどと空気が冷たいでしょう。関東から九州は17度前後で平年を下回った状態が続きそうです。風が冷たく、日中も上着が必要な所が多いでしょう。

25日(土)以降は次第に寒さが和らぐでしょう。最高気温は北海道は13度ほど、東北や北陸も15度以上の所が多くなってきそうです。関東から九州では20度以上で、昼間は長袖シャツ一枚でちょうど良い過ごしやすい陽気になるでしょう。

GWは汗ばむ陽気

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ゴールデンウィーク頃からは一気に汗ばむくらいの陽気になりそうです。気象庁は北海道から九州北部にかけて広く「高温に関する早期天候情報」を発表しています。暖かい空気に覆われやすくなるため、急激に気温が上がり、平年に比べ、かなり気温が高くなる可能性があります。特に、5月1日(金)以降は、最高気温は北海道や東北でも20度前後まで上がり、関東から西では25度以上の夏日になる所が続出しそうです。東京都心や大阪市などを含め広く汗ばむ陽気になるでしょう。名古屋市や岐阜市、京都市など内陸の地域では27度から28度くらいまで上がる所もあり、暑いくらいになりそうです。まだ体が暑さに慣れていない時期ですので、こまめに水分をとるなど、暑さで体調を崩さないようお気をつけ下さい。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ゴールデンウィーク中もお出かけは難しい状況が続きますが、食料の買い出しや家の中で過ごす際も関東から西では半袖の出番が増えてきそうです。