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上空の寒気の影響で、24日(金)頃まで低温傾向でしょう。一転して、ゴールデンウィーク頃は急激に気温が上がり、高温傾向に。高温に関する早期天候情報も。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、今年はゴールデンウィーク中もお出かけは難しい状況が続きますが、買い出しや家の中で過ごす際も関東から西では半袖の出番が多そうです。

低温傾向

上空の寒気の影響で、24日(金)頃までは広く低温傾向になるでしょう。最高気温は北海道や東北北部では10度前後、東北南部は13度くらいで平年をやや下回りそうです。日中もまだ空気が冷たいでしょう。関東は20度前後ですが、24日(金)は一時的に空気がヒンヤリと感じられそうです。東海から九州は15度くらいまでしか上がらず、3月下旬並みの所が多いでしょう。まだ日中も上着が必要になりそうです。沖縄や奄美も20度くらいで平年を下回るでしょう。

一転、高温傾向に

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一転して、ゴールデンウィーク頃からは高温傾向になるでしょう。気象庁は4月29日頃からかなりの高温になる可能性があるとして、関東甲信や東海、北陸、近畿日本海側、中国地方に高温に関する早期天候情報を発表しています。暖かい空気に覆われやすくなるため、急激に気温が上がり、平年に比べ、かなり気温が高くなる可能性があります。ゴールデンウィーク期間中は関東から九州では夏日(最高気温が25度以上)の所が多くなるでしょう。北海道や東北でも最高気温は20度くらいまで上がる日が多くなりそうです。一方、沖縄や奄美は低温傾向が続くでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ゴールデンウィーク中も今年はお出かけは難しい状況が続きますが、買い出しや家の中で過ごす際も関東から西では半袖の出番がありそうです。今のうちに準備しておくと良いでしょう。