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冬の寒さから一転、あす21日(火)の最高気温は再び20度以上に。ただ、冬物を全て片付けるのはまだ早いかもしれません。22日(水)以降は20度に届かない所が増えて再び「寒の戻り」に。西日本では15度前後まで下がり、3月中旬から下旬並みの所もありそうです。

初夏の陽気一転 冬物が必要なほど

きょう20日(月)は、関東地方ではきのうの初夏の陽気から一転して、季節が逆戻り。雨で日差しもなく、冬物が必要になるほどの寒さでした。あす21日(火)は全国的に日差しが戻り、関東から九州は20度前後まで上がる所が多いでしょう。各地で暖かくなりそうです。ただ、冬物を全て片付けてしまうにはまだ早いかもしれません。22日(水)以降の気温の変化に注意が必要です。

西日本では15度前後の所も

22日(水)から24日(金)には本州付近の上空1500メートル付近には0度以下の寒気に覆われる見込みです。22日(水)になると、最高気温20度以上の所は一気に減り、23日(木)と24日(金)はほとんどの所で20度に届かない見込みです。関東よりも東海から九州ほど気温が低く、再び「寒の戻り」となるでしょう。西日本では15度前後の所もあり、3月中旬から下旬並みの所もあるでしょう。きょう20日(月)の関東ほど寒くなることはなさそうですが、春から初夏の服装では寒く感じられそうです。冬物は少しずつ片付けつつも、厚手の上着や羽織る物はまだ残しておくと良いでしょう。

週末から再び暖かく

25日(土)になると、平年並みに戻り、最高気温が20度以上の所がぐっと増えるでしょう。26日(日)には関東から九州のアメダスの8割以上で20度以上になりそうです。この先も暖かくなったり寒くなったりと、気温のアップダウンが激しいでしょう。室内の温度を適度に調節したり、外出の際は服装でうまく調節しながら、体調管理に気を付けてお過ごしください。