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この先、寒の戻りとなる日があるでしょう。13日(月)から14日(火)は、九州から関東を中心に荒れた天気になる恐れがあります。とはいえ、部屋の換気に決して悪い条件ではありません。

12日(日)~14日(火) 大荒れの恐れ 寒の戻り

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12日(日)から14日(火)にかけて、日本の南を低気圧が発達しながら東へ進むでしょう。九州から関東を中心に雨が降り、風が強まる見込みです。関東付近には、低気圧が近づく前の13日(月)の未明から明け方にかけて、発達した雨雲がかかるでしょう。九州から関東を中心に大荒れの天気になる恐れがあります。低気圧は動きが大変遅くなるため、影響が長引くでしょう。

目先、寒の戻りのピークは13日(月)です。最高気温は広く平年より低くなり、九州では2月下旬から3月上旬並みになる所があるでしょう。さらに、低気圧が通過した後は冷たい北風が吹く見込みです。

寒の戻り度々

15日(水)から16日(木)頃は、晴れ間が出て、最高気温は平年並みになる所が多い見込みです。ですが、この先も日本付近に寒気が流れ込みやすいでしょう。次の週末も低気圧が本州付近を東へ進み、広く雨が降る見込みです。冷たい北風が吹き、再び寒の戻りとなる可能性があります。

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さらに、気象庁の2週間気温予報によると、四国や近畿、北陸、関東甲信は、19日(日)から23日(木)の5日間平均気温は、平年より低くなっています。

効率よく換気を

効率よく換気をするために、窓は2か所以上開けましょう。冷たい空気は、暖かい空気の下へ流れますので、高い位置にある窓から入る冷たい空気は、上下の空気の流れができます。空気の流れを作る工夫をするとよいでしょう。

雨の日は砂ぼこりなどが舞うことがなく、強い風が吹く日は短い時間で新鮮な空気を取り入れることができます。窓を大きく開け放つことができず、工夫が必要ではありますが、決して悪い条件ではありません。