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あす2日(木)は天気の回復する所が多いですが、引き続き強風に注意が必要です。4日(土)から5日(日)は上空に寒気が流れ込み、6日(月)にかけて北海道と東北の日本海側、北陸では雪や雨が降る見込みです。一方、太平洋側は晴れますが、5日(日)はグッと気温が下がり、晴れても花冷えとなりそうです。

あすの天気

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前線を伴った低気圧はあす2日(木)には三陸沖の東海上に進むでしょう。中心気圧は1日21時から12時間で10ヘクトパスカル以上も低下し、あすにかけて急速に発達する見込みです。北海道や東北は午前中を中心に雨が降るでしょう。北陸も昼頃まで雨が降り、雷を伴う所がありそうです。関東と東海は未明まで雨の残る所がありますが、日中は大体晴れる見込みです。近畿、中国地方も次第に天気が回復するでしょう。四国や九州は一日を通しておおむね晴れる見込みです。日中晴れる所は、気温がぐんぐん上がり、関東から九州では最高気温は20度近くまで上がるでしょう。ただ、雨がやんでも風の強い状態が続きますので、引き続き強風にご注意ください。

あさって以降の週間天気

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この先、4日(土)から5日(日)にかけては上空に再び寒気が流れ込む見込みです。6日(月)にかけて北海道は日本海側を中心に雪が降るでしょう。東北の日本海側や北陸でも雨や雪の降る所がありそうです。一方、太平洋側はおおむね晴れますが、5日(日)は気温がグッと下がり、花冷えとなるでしょう。コートなど冬物の出番はまだありそうです。その後も、7日(火)頃には本州の南の海上に低気圧や前線が予想されています。8日(水)にかけてすっきりしない天気の所が多くなりそうです。