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15日日曜から16日月曜にかけて、北陸地方は広い範囲で雪が降るでしょう。平地でも積雪の恐れがあります。車で外出される方は、冬用タイヤ必須です。週末のタイヤ交換は見送りましょう。

春一転、15日~16日は冬へ逆戻り

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ここ数日の北陸地方は、気温が高く、春の到来を実感できる日が続いていました。しかし15日から16日にかけては冬型の気圧配置となり、北陸地方の上空5500メートル付近でマイナス36度以下の寒気が流れ込む予想です。

山間部は15日午前から雪が降り、16日にかけて降雪量が多くなる見込みです。大雪に注意してください。平地は15日日中は雨が降りますが、15日夜は雷を伴ってあられやひょうが降るでしょう。道路が真っ白になる所もありそうです。その後は16日夜にかけて断続的に雪が降り、市街地の道路も積雪する見込みです。

17日朝は路面凍結に注意

17日は、次第に冬型の気圧配置が緩むでしょう。天気は回復へ向かいますが、17日朝は内陸や山間部を中心に気温が氷点下となる見込みです。路面凍結の可能性がありますので、車を運転される方は時間に余裕をもって、安全運転を心がけてください。