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ここ1週間の地震回数・南海トラフ周辺の地殻活動

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ここ1週間(3月2日10時30分~3月9日10時30分)の地震の回数は34回で、そのうち震度3以上の地震は1回(3月9日4時28分ごろに起きた豊後水道を震源とする地震)でした。なお、3月6日に気象庁が発表した「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」によりますと、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないとのことです。

ここ1週間の地震回数

一番上の画像は、日本全体でここ7日間に震度1以上を観測した地震の震央を地図上に示したものです。ここ1週間(3月2日10時30分~3月9日10時30分)では地震は34回起こっており、そのうち震度3以上の地震観測回数は1回でした。

震度3以上を観測した地震は、3月9日4時28分ごろに起きた豊後水道を震源とする地震です。山口県の柳井市、周防大島町、上関町、平生町、愛媛県の宇和島市、八幡浜市、大洲市、西予市、伊方町、高知県の宿毛市、大分県の大分市や臼杵市、津久見市、佐伯市、豊後大野市で震度3を観測しました。

一番上の画像の震央分布図では、どこで地震が頻発しているかを見ることができます。tenki.jpの「地震を知る」「万が一に備えて」と合わせて、参考になさってください。

最近の南海トラフ周辺の地殻活動

なお、気象庁は3月6日に「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」について報告しています。これは毎月開催されている南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、地震防災対策強化地域判定会で評価された調査結果を取りまとめたものです。

この報告によると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないとのことです。

(ただし、南海トラフ沿いの大規模地震(M8~M9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70~80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。)


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