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雨のあとは花粉の飛散が非常に多い所があるでしょう。10日(火)は広く南風が吹き、雨が降る見込みです。この先、気温は高い傾向で、最高気温は20度くらいまで上がる所がある予想です。

8日(日) 九州は天気回復 四国、中国地方~関東で雨

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8日(日)は、本州の南を低気圧が東進する見込みです。

九州は、未明まで雨や雷雨の所がありますが、日中は次第に晴れるでしょう。四国や中国地方には、雨雲かかり、カミナリの鳴る所がある見込みです。四国では、太平洋側を中心に雨が激しく降り、北または東風がやや強く吹くでしょう。雨は、昼頃にかけてで、午後は風も次第に収まるでしょう。近畿や東海は、昼過ぎにかけて雨が降る見込みです。紀伊半島の南東斜面では、一時的に雨脚が強まることがありそうです。関東には、昼前後に雨雲がかかる見込みです。南部が中心で、強く降ることはないでしょう。北陸は午前中は雲が多く、午後は次第に晴れる見込みです。東北や北海道は、晴れ間が出る所が多いでしょう。

雨上がりの花粉 「非常に多い」予想

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8日(日)の最高気温は、日差しの届く地域では、4月並みの所もある予想です。雨上がりは、花粉の飛散が増えます。九州や四国、中国地方で、花粉の飛散は非常に多い予想です。室内に入るときは、洋服についた花粉を払い落とすなど対策をするとよいでしょう。一方で、日差しの少ない近畿や東海、関東の最高気温は、平年並みか低い見込みです。

9日(月) 広く日差したっぷり 九州は天気下り坂へ

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9日(月)は、低気圧は、日本の東に離れるでしょう。大陸から東シナ海には前線が延び、前線上に新たに低気圧が発生する見込みです。

晴れる所が多いですが、九州では、夜は次第に雨が降り出すでしょう。

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9日(月)の最高気温は、4月上旬から中旬並みの所が多い見込みです。九州では20度くらいの所もあるでしょう。近畿から関東で花粉の飛散は、非常に多い予想です。せっかくの晴れですが、症状のひどい方は、洗濯物は室内に干すなど、対策をするとよさそうです。

10日(火) 春の嵐

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10日(火)は、低気圧が日本海を発達しながら北東へ進む見込みです。九州から北海道にかけて、雨が降り、南風が強めに吹くでしょう。雨は長く降り続くことはありませんが、ザっと強く降ることがありそうです。特に、九州や四国では雲が発達する可能性があります。局地的にカミナリが鳴り、道路が川のようになるくらいの雨が降ることがあるでしょう。

11日(水) 関東の最高気温20度予想 花粉の飛散は広く「非常に多い」

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11日(水)は、低気圧は発達を続け、北海道付近を通り、オホーツク海まで進む見込みです。上空1500メートル付近でマイナス6度以下の寒気が東北まで南下するでしょう。平地で雪の目安とされる寒気です。北海道や東北、北陸は雪や雨が降るでしょう。関東から九州は天気は回復し、晴れる所が多い見込みです。10日(火)から11日(水)にかけて、北海道や東北を中心に荒れた天気になる恐れがあります。

最高気温は、10日(火)から11日(水)にかけて、平年より高い所が多いでしょう。11日(水)は、関東で20度くらいまで上がる見込みです。花粉の飛散は、10日の雨のあとも、九州から関東で非常に多い予想です。