日本気象協会「桜開花予想」 記録的早さ あと10日 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本気象協会「桜開花予想」 記録的早さ あと10日

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日本気象協会は第3回「桜開花予想」を発表。東京や名古屋、岐阜で3月15日に開花し、桜前線がスタートする予想です。これまでの最も早い記録を更新する所もありそうです。今回から満開予想日も発表します。

開花の傾向

桜の開花は、全国的に平年よりかなり早いでしょう。広い範囲で平年より10日前後早く開花し、平年より2週間も早まるところもある見込みで、記録的な早さになるでしょう。今年の開花は、3月15日に東京、名古屋、岐阜からスタートする見込みです。東京は平年より11日早く、2002年と2013年の3月16日を抜いて、統計開始以来、最も早い開花となる見通しです。名古屋や岐阜も、その地点でのこれまでで最も早い開花日を更新する予想です。3月16日に福岡、横浜、熊谷など、17日には小田原、八王子、愛媛県宇和島で開花するでしょう。3月末までには九州から関東、東北南部にかけての広い範囲で開花し、4月上旬には東北北部で咲き始める見込みです。桜前線は4月下旬に津軽海峡を渡り、函館は4月22日、札幌は26日に開花するでしょう。

この冬(12月~2月)は、全国的に気温がかなり高く、西・東日本では気温の統計開始(※2)以来、最も高い記録を更新しました。日本海側では降雪量が記録的に少なくなりました。この先も暖かい傾向が続くでしょう。今後も日本海側の降水量は、平年並みか、少ないでしょう。

この冬の桜の花芽の休眠打破は、やや遅れました。3月以降も全国的に気温が平年より高く経過し、花芽の生長が促されると予想されるため、開花予想日は全国的に早まる見込みです。なお鹿児島は冬期の冷え込みが弱いことから、他の地域に比べ休眠打破の遅れが大きいと考えられるため、平年より遅くなる見込みです。

*休眠打破とは、前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること

満開の傾向

満開日は、おおむね開花日の1週間から10日くらい後で、全国的に平年よりかなり早いでしょう。予想満開日が最も早いのは東京と熊谷の3月24日で、平年より10日くらい早くなりそうです。3月末は九州から関東で満開になるところが多いでしょう。

全89地点の桜の開花予想日はこちら

【言葉の説明】

平年:1981~2010年の平均値

かなり早い:平年よりも7日以上早い

早い :平年よりも3日から6日早い

平年並:平年との差が2日以内

遅い :平年よりも3日から6日遅い

かなり遅い:平年よりも7日以上遅い


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