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きょう15日(土)、西から活発な雨雲が接近。九州では激しい雨も。最高気温は、きょうも多くの所で4月並み。ただ、北海道と東北北部は寒さが戻る。あす以降、冷たい空気はゆっくり南下。

15日 全国の天気

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日本の南に前線。南から暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達。九州では南部を中心に雨脚が強まります。夜には雨の範囲が中国・四国、近畿までゆっくりと広がるでしょう。

【各地の天気(西から)】

沖縄は、前線の影響は受けず、晴れる見込みです。一方、九州は雨が降ったりやんだりで、雷雨になる所もあるでしょう。特に南部では、昼頃にかけて、傘があっても濡れてしまうほど激しく降る所がありそうです。中国と四国、近畿にかけては、雲の間から日が差します。ただ、夜になると雨の所が増えてきますので、帰宅が遅くなる方は雨具を持つと良さそうです。東海と関東、北陸、東北にかけて、おおむね晴れるでしょう。北海道も晴れ間がありますが、日本海側では午前中、オホーツク海側では午後、所々で雪が降りそうです。

15日 最高気温 広範囲で3月下旬~4月並み でも北は寒さが戻る

きょうも春の空気が優勢です。最高気温は、沖縄は25度を超え、少し動くと汗ばむほどでしょう。九州は雨でも暖かく、18度~20度くらい。中国・四国から東北南部にかけては16度前後の予想。日中は、厚手のコートがいらないくらいでしょう。

一方、北からは冬の空気。東北北部は日本海側を中心にきのうとの気温差が大きく、5度前後までしか上がらない所が多くなりそうです。北海道は0度前後と、凍える寒さが戻るでしょう。

16日(日)~18日(火) 強い寒気が次第に南下 九州の平地で積雪も

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あす16日(日)は、低気圧が発達しながら日本付近を通過。九州から東北南部にかけて本降りの雨で、南風がやや強く吹くでしょう。東北北部や北海道は雪や吹雪となりそうです。

17日(月)~18日(火)は冬型の気圧配置に。上空1500m付近で、氷点下6度以下(平地で雪の目安)が九州の南まで下がってきます。九州北部や四国では、今シーズンでは最も強い、氷点下10度前後の寒気が流れ込む予想です。

日本海側の地域は、はじめ雨の所も次第に雪となるでしょう。九州北部は、山沿いに限らず平地でも大雪となるおそれがあります。太平洋側にもあちらこちらに雪雲が流れ込み、四国の平地も雪の積もる所があるでしょう。

また、全国で冬の寒さが戻ります。ここ数日の暖かさに慣れた体には、かなり堪えそうです。体調を崩さないよう十分お気を付けください。