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今日(13日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、平年より高めの気温となり、降水量は平年並みか多くなる地域がありそうです。気温が高い中で雪となり、湿った重たい雪の降る日もありそうです。

来週 湿った雪で大雪の恐れ

来週の月曜日(17日)頃は、低気圧が北海道付近を通過し、広く雪となります。低気圧の発達の程度によっては、荒れた天気となり、湿った重たい雪で大雪となる恐れがあります。金曜日(14日)にかけて雪解けの進む地域が多くなりますが、来週は再び雪かきの大変になる地域もあるでしょう。

2週目以降 再び雪解け 加速

2週目(2月22日)以降は、北海道付近の冬型の気圧配置が弱く経過します。気温は平年より高めで経過し、特に3週目から4週目(2月29~3月13日)は、日本海側で平年に比べて曇りや雪の日が少なくなります。また、太平洋側やオホーツク海側は平年と同様に晴れの日が多くなり、全道的に雪解けが進みやすくなりそうです。