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寒気の影響は週末にかけても続きそうです。来週半ばになると急に暖かくなって、体がついていかないかも。日差しの有無と気温が服装選びのポイントに。

寒気の影響 火曜日頃まで

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あす8日(土)にかけて、低気圧や前線が通過したあと、本州付近は冬型の気圧配置に。いったん弱まった寒気の流れ込みは、9日(日)になると再び強まります。

日本海側は北陸まで雪で、山沿いを中心に降り方が強まるでしょう。大雪が収まるのもつかの間、再び積雪が増えそうです。近畿北部や山陰の平地でも雪に変わる時間があるでしょう。

太平洋側は広く晴れますが、北よりの風が強まりそうです。

来週になると冬型の気圧配置が解消し、本州付近は高気圧に覆われるでしょう。日ごとに寒さが和らぎ、11日(火)の祝日は広い範囲で晴れる見込みです。

来週半ば 気温急上昇

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天気の傾向が変わるのは、12日(水)になるでしょう。12日以降は、主役が「寒気」から「暖気」に変わります。西から次第に暖かい空気が流れ込み、来週末にかけては季節はずれの暖かさの日もあるでしょう。

天気は、12日以降はぐずつくでしょう。大陸からは前線がのびて、15日(土)にかけて本州の南に沿うように低気圧が進む見通しです。九州から関東は曇りや雨の日が多くなり、東北は雪ではなく雨になりそうです。積雪の多い地域では、融雪による雪崩や川の増水などにも注意が必要です。

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服装選びは、日中の暖かさと朝晩の寒さに対応できるように、脱ぎ気のしやすい服が活躍しそうです。tenki.jpの服装指数も参考にして、上手く調節して下さい。