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きょう立春は、北海道や東北、北陸を中心にきのうよりも寒さが厳しくなっています。午後2時の気温は、きのうよりも5度以上も低くなっている所が多くなっています。

立春なのに真冬の寒さ 北海道では全道真冬日か

きょう4日は二十四節気の「立春」で、暦の上では春になります。節分のきのうは、東北や北陸も最高気温は10度以上の所が多くなりましたが、きょうは一転してきのうよりも5度以上も低い所が多く、春とは思えない厳しい寒さとなっています。午後2時現在の気温は、秋田市では1.1度と、きのうより7度以上も低くなっています。また山形市では4.0度、福島市では6.0度と、10度以上になったきのうよりも6度ほども低くなっています。さらに北海道では午後2時までの最高気温は、全てのアメダス地点で0度に届いていません。もし夜にかけても0度に届かなければ、10日ぶりに全道で真冬日となりそうです。

都心では7日連続で10度以上に

太平洋側はきのうは最高気温が15度を超えて、ぽかぽか陽気の所が多くなりましたが、きょうはきのうと比べると、3度以上低い所が多くなっています。ただ、それでもこの時期としては高く、都心では午後2時までの最高気温は11.1度で、7日連続で10度以上となりました。

あすは太平洋側は再びぽかぽか陽気

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あす5日は、北海道は朝は一段と冷え込みが厳しくなりそうです。日中も0度に届かず、凍えるような寒さが続くでしょう。一方で、関東では最高気温が15度近くまで上がり、日差しの暖かさを感じられそうです。ただ、あすの午後は一気に気温が下がり、寒くなりますので、お出かけの際の服装にご注意ください。