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あす(28日)は通勤通学の時間に関東は冷たい雨や雪に。本州の南岸を進む低気圧の動きが遅く、木曜日頃にようやく北海道付近へ進むでしょう。日本海に新たに発生する低気圧や強い寒気の影響も受けて、31日(金)頃にかけて荒れた天気になる所も。

あす 関東甲信 大雪のおそれ 東北も雪や雨に

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あす(28日)は日本付近に低気圧が2つ。本州の南岸の低気圧はゆっくり東へ進みます。雨や雪の範囲は東北まで広がるでしょう。九州から関東の太平洋側は、引き続き暴風や高波に警戒して下さい。

九州南部は次第に天気が回復するでしょう。中国、四国は、午前中は雨が降り、雷を伴って激しく降る所もありそうです。

近畿から関東甲信も雨や雪が降るでしょう。特に関東甲信は山沿いを中心に大雪になるおそれがあります。通勤通学の時間帯は、都心など関東の平野部では雨の所が多くなる見込みです。ただ、気温の下がり方によっては雪の量が多くなったり、うっすら積もる可能性があります。交通機関の情報を確認して、時間に余裕をみてお出かけ下さい。

東北も南部から雪や雨が降り出し、午後は北部にも雪雲がかかりそうです。

金曜日頃まで荒れた天気に

31日(金)頃にかけて、低気圧の影響で太平洋側を中心に荒れた天気となり、大しけになる所もあるでしょう。

九州から北海道の日本海側では雲が多く、雪や雨の降る日が多いでしょう。一方、太平洋側は30日(木)以降、日差しもありそうです。寒さが和らいで、九州や四国では最高気温は15度近くまで上がる所も。東海や関東も日差しの温もりを感じられそうです。