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きょう20日(月)は、北海道の東部で雪が強まりました。釧路市では午前5時の積雪の深さは0センチだったのが、午後2時には17センチになりました。

雪のなかった所に10センチ以上の積雪

きょう20日(月)は、襟裳岬付近を東へ進む低気圧の影響で、北海道の東部で雪が強まりました。釧路市の積雪の深さは、午前5時は0センチだったのが午後2時には17センチになりました。この雪により、飛行機にも影響がでていました。ただ、これでほぼ平年並みの積雪です。標茶町(しべちゃちょう)では、午前10時の積雪の深さは0センチで、午後2時は14センチになりました。雪のなかった所に、たった4時間程度で10センチ以上の雪が積もったことになります。また、午後2時の積雪は、厚岸町太田(あっけしちょうおおた)で20センチ、白糠町(しらぬかちょう)で19センチなどとなっています。

北海道東部にかかる発達した雪雲は、夜には東の海上に離れる見込みです。向こう一週間は、北海道では強い寒気が流れ込むことがありますが、雪が降るのは日本海側が中心でしょう。