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今日(14日)午後6時までの24時間降雪量は、石狩地方の新篠津村(しんしのつむら)で21センチなどと、局地的にまとまった雪となりました。しかし、札幌では午後6時の積雪が8センチと、平年の2割以下となっているなど、今シーズンの道内は積雪の少ない状態が続いています。車道のアスファルトが露出しており、路肩の雪山もそれほど大きくありません。車は走りやすいと思いますが、路面が凍結している恐れがありますので、十分に注意して速度を控えめにして下さい。

少なくても困る雪

今日の道内は日本海側で雪が降ったものの、太平洋側やオホーツク海側では広い範囲で晴れました。明日(15日)も今日と同じような天気分布で、日本海側の一部では雪の降る所もありそうです。しかし、雪の量は少なく、積雪の増える所はあまりないでしょう。今シーズンの雪不足で、冬のイベントの準備が大変になり、除雪業者や除雪道具の売り上げが減る、スキー場もオープンを遅らせるなど、道内には様々な影響が出ています。この先数日に限っては、大雪やドカ雪になる日はなさそうです。