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この先一週間も、関東は天気の変化が春先のよう。数日ごとに、低気圧に伴う雨雲や雪雲がかかる見込み。

天気の傾向

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成人の日の関東は青空が広がり、日差しの温もりを実感できました。

あす14日(火)も昼頃まではおおむね晴れるでしょう。ただ、天気はゆっくり下り坂。本州の南に低気圧が進んでくるためです。夜9時頃からは所々で雨が降り出しますので、帰宅の遅くなる方は雨具を持っておくと安心です。

15日(水)は、明け方まで広く雨。山沿いでは、北部に限らず秩父や奥多摩方面も雪になって積もるおそれもあります。峠越えの車は冬の装備が必要になりそうです。前橋市内など、北部の平地も雪の交じる所があるでしょう。積もる可能性は小さいですが、朝のうちは路面の凍結にお気をつけください。

さらに、17日(金)も、関東沖を低気圧が通過するため、南部を中心に冷たい雨となりそうです。低気圧の進路によっては、北部まで雨雲または雪雲が広がることも考えられます。また、マークにはありませんが、20日(月)の午前中も所々で雨や雪が降りそうです。

気温の傾向

気温は、この先も平年並みか高い日が多いでしょう。明け方まで冷たい雨や雪が降る15日(水)も、日中は日差しの力で気温が上がり、広い範囲で10度を超える見込みです。ただ17日(金)は、南部を中心に、この時期としても低くなるでしょう。さらに、雨の冷たさが加わりますので、万全の防寒を心がけてください。