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2020年の初日の出は、太平洋側で見られる所が多い予想です。年越し寒波の影響で、厳しい寒さでしょう。万全の防寒対策が必要です。

初日の出 見られる所は?

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元旦は冬らしい天気分布となるでしょう。冒頭の初日の出マップを見ると、太平洋側は北から西まで広く晴れのエリアとなっており、初日の出を拝める可能性が高くなっています。一方、日本海側は雲が多く、北海道から北陸では雪や雨でしょう。九州北部では晴れ間が出て、初日の出を見られる可能性があります。

なお、初日の出の時刻は、場所によって少しずつ違います。離島を除いた平地で、全国で最も早いのは、千葉県銚子市の犬吠埼で、午前6時46分です。東京都心では6時50分、仙台市は6時53分、名古屋市は7時0分、大阪市は7時5分、那覇市は7時17分となります。

防寒対策を

元日の予想最低気温は、北海道はマイナス5度以下で、マイナス15度近くまで冷え込むところがありそうです。東北も広く氷点下でしょう。関東から九州でも内陸部では氷点下の冷え込みが予想されます。初日の出を見るには、ダウンコートにマフラー、手袋など、万全な寒さ対策をしてください。温かい飲み物を携帯するのも良いでしょう。