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明日17日(火)は、低気圧や前線の影響で、全国的に雨が降るでしょう。暖かく湿った空気が流れ込む影響で、気温は西日本を中心にぐっと高くなり、季節外れの暖かさになる所もありそうです。

全国的に朝から雨 東京は通勤通学時間帯に傘必要

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今日16日(月)は本州付近は高気圧に覆われ、全国的に晴れて日差しが届いた所が多くなりました。しかし明日は一転して、低気圧や気圧の谷の影響で、全国的に雨が降る予想です。

今夜から明日の昼頃にかけては、気圧の谷の影響で本州の太平洋側を中心に雨が降るでしょう。

特に、東海や千葉県の沿岸を中心に強い降り方になる可能性もあります。

関東では、通勤通学の時間帯に雨が降る予想です。雨具を忘れずに、時間に余裕をもって出かけるようにしてください。

午後からは、日本海にある低気圧が本州に近づきます。

午前は雨が降らなかった日本海側の地域でも雨が降る予想です。

この雨雲は、夕方には東北や北海道にもかかり、雨が降るでしょう。雪ではなく雨が降る地域が多くなりますので、路面状況の変化や雪崩などについても注意が必要です。

今後も雨雲の動きなどで最新の情報を確認するようにしましょう。

西日本中心に気温高め 11月並みの気温も

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明日は関東地方を除いて気温が高くなることも特徴の1つです。

これは、南からの暖かく湿った空気が本州に流れ込んでくるためです。

最高気温は、ほとんどの地域で11月上旬から下旬並みの予想となっています。

九州では20℃以上になる所もあるでしょう。沖縄では、真冬なのに夏日になるかもしれません。

一方、関東では気温がぐっと低くなります。

体感温度指数もチェック!

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では実際、体感温度はどうなるのでしょうか。

体感温度指数を見てみると、北陸から北海道ではしっかりとした防寒対策が必要になりそうです。

中国、四国から関東では、空気が冷たく感じるほどの気温で、防寒対策は必要でしょう。

一方、九州や沖縄では季節外れの暖かさとなり、真冬の防寒対策では暑く感じるかもしれません。

服装指数なども併せて確認してみてください。