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四国地方は、先週の金曜日に高松で最高気温が10度を下回るなど、一時的に真冬並みの寒さになりましたが、今週に入ってからは平年を上回る日が多くなっています。

向こう一週間、季節外れの暖気が流れ込む日も

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13日金曜日以降の週間天気図を見てみますと、冬型の気圧配置はほとんど現れず、四国地方への強い寒気の南下はないでしょう。また、17日から18日ごろには、本州付近に進む前線や低気圧の影響で、晴れれば最高気温が25度を超えるような、季節外れの暖かい空気が流れ込む見込みです。

四国の週間予報

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向こう一週間、四国では天気の大きな崩れはなく、来週月曜日ごろまではおおむね晴れる日が多いでしょう。ただ、期間の終わりごろは、前線や低気圧のコースによっては雨が降る可能性もあるため、この先も最新の予報をご確認ください。

気温は、ほとんどの日で平年を上回る予想で、特に期間の終わりごろは平年より大幅に高くなり、12月中旬としては記録的な高温になる可能性もあるでしょう。冬の装いでは暑いくらいになるかもしれませんので、秋物の薄手の上着を用意しておくと良さそうです。