メイン画像
メイン画像

5日も、東海から西では、紅葉の色づきが進んでいます。名古屋でカエデが紅葉し、鳥取からはカエデとイチョウが同時に色づいたという便りが届きました。

東日本や西日本の市街地 カエデやイチョウが 見頃に

画像A
画像A

5日木曜日は、最低気温は平年並みの所が多く、東日本や西日本の市街地でも、紅葉の色づきが進みました。名古屋地方気象台では平年より9日遅くカエデの紅葉を観測。鳥取地方気象台では、カエデの紅葉とイチョウの黄葉が、同じ日に観測されました。

一方、季節が進むとともに、落葉のシーズンを迎えている所もあります。岐阜地方気象台では、平年より7日早くカエデの落葉を観測し、水戸地方気象台では平年より3日遅くイチョウの落葉を観測しました。

週末 青空のもと 紅葉がみられるのは?

この週末、市街地で紅葉が見頃を迎えている東日本や西日本では、太平洋側でも天気が下り坂へ向かうでしょう。6日金曜日は、晴れ間も出ますが、雲が増えそうです。7日土曜日は、太平洋側の沿岸部を中心に、冷たい雨の降る所があるでしょう。8日日曜日には、太平洋側でスッキリ晴れる所が増えるので、青空と紅葉のコントラストを楽しめそうです。

ただ、雨に濡れた落ち葉は滑りやすいので、足元にご注意下さい。