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本日5日、高松地方気象台から四国地方の1か月予報が発表されました。

向こう1か月の四国地方は、寒気の影響が弱く、低気圧や前線の影響を受けやすい見込みです。

そのため、向こう1か月の降水量は平年より多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。また、平均気温は平年より高い予想で、2週目(12/14~12/20)は気温がかなり高くなる可能性がありますが、1週目(12/7~12/13)は気温の変動が大きくなりそうです。

5日午後3時までの最高気温

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本日5日の最高気温(午後3時現在)

高松12.3℃(平年より1.3℃低い 12月中旬並み)

徳島13.2℃(平年より0.8℃低い 12月上旬並み)

松山11.8℃(平年より2.3℃低い 12月下旬並み)

高知14.7℃(平年より1.1℃低い 12月中旬並み)

きょうの最高気温は平年を2度前後下回っている所が多く、高知県いの町本川では最高気温7.0℃と、平年より3.4℃低く、1月上旬並みとなっています。

向こう1週間の天気と気温

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この先1週間の四国地方は気温の変動が大きくなりそうです。

あす6日(金)とあさって7日(土)の最高気温は、各地ともきょうより下がって、1月中旬から下旬並みと真冬並みの寒さとなる所もあるでしょう。温かくしてお過ごしください。

ただ、その後、来週中頃は一転して南から暖気が流れ込むため、気温は11月中旬から下旬並みの所が多くなる見込みです。

服装などで上手に調節して、体調を崩さないようお気を付けください。