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29日金曜の朝は、西日本でも、冷え込みが強まっています。高松からは、西日本で今シーズン初めて「初霜」と「初氷」の便りが届きました。

西日本 今シーズン一番の冷え込み続出

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29日金曜日は、全国的に冷え込みが強まっています。北日本や東日本だけでなく、西日本(近畿~九州)でも、大阪や京都、神戸、彦根、奈良、和歌山、岡山、広島、松江、鳥取、徳島、高松、松山、高知、長崎、宮崎などで、最低気温が今シーズン最も低くなりました。

そんな中、最低気温が2度2分まで下がった高松では、初霜と初氷が観測されました。初霜は平年より5日遅く、初氷は平年より3日早い観測です。なお、西日本で初霜と初氷が観測されたのは、今シーズン初めてです。

金沢や福島からも 冬の便り

冬の便りが届いたのは、高松だけではありません。29日金曜日は、金沢で平年より2日早く初霜を観測。福島からは平年より15日遅く初氷を観測しました。

【追記】29日金曜日8時15分現在、高知で初霜、福井で初氷を観測しました。9時40分現在、谷で初霜と初氷を観測しました。

師走を前に 冷え込みが続く

日中も、全国的に、この時期にしては気温の低い状態が続くでしょう。高松など、西日本でも最高気温が15度に届かない所が多くなりそうです。全国的な冷え込みは、あす30日土曜日も続く予想です。師走を前に、体調を崩さないよう、暖かくしてお過ごし下さい。