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きょう(2日)からあさって(4日)は、2019年最後の3連休。初日のきょう、日本列島は広く雲の少ないエリアに入り、ほとんどの所で晴れています。

日本列島はぽっかりと雲のないエリア

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けさ9時の衛星画像を見てみると、日本列島周辺には目立った雲はありません。本州付近は、広く高気圧に覆われているためです。このため、明るい日の光が差している所がほとんどですが、等圧線が混んで寒気が流れ込んでいる北海道の日本海側や、気圧の谷(前線のなごり)の影響を受ける伊豆諸島では、低い雲のかかっている所があります。
このあと今夜にかけて、北海道の北部と東部の一部で雨または雪、伊豆諸島で雷雨になる所がありますが、その他は雨の心配はなさそうです。最高気温は、九州から関東にかけて20度以上の所が多く、東北、北海道も15度前後まで上がる所が多い予想です。寒さはあまり気にせずに秋の行楽が楽しめそうです。

九州を中心にきょうも黄砂が飛来

西日本では、先月30日から、珍しい秋の黄砂が観測されています。きょうも、午前10時までに、福岡県、大分県、山口県で黄砂が観測されました。空を見上げると少し霞んでいたり、遠くの方は黄色っぽく見えたりするかもしれません。洗濯物やお車の汚れにはお気をつけください。