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18日(金)から19日(土)にかけて全国的に雨が降り、東海や関東甲信、北陸、東北には活発な雨雲がかかるでしょう。大雨となる恐れもあります。

今週末は大雨の恐れ

18日(金)から19日(土)にかけて前線を伴った低気圧が本州付近を進む予想です。18日(金)は九州から関東、北陸で雨が降るでしょう。19日(土)は東北や北海道でも雨が降りそうです。東海や関東甲信、北陸、東北を中心に活発な雨雲がかかり、大雨となる恐れがあります。台風19号のような記録的な大雨(神奈川県箱根町で総雨量が1000ミリ以上を観測)になることはない見込みですが、2日間の雨量が100ミリ以上となる所もありそうです。東北では平年の10月ひと月の雨量の8割ほどの雨が降る所もありそうです。まだ予想に幅があり、雨量や大雨の地域が変わる可能性がありますが、被災地周辺でも雨量が多くなる恐れがあります。下の図のように未だ、多くの河川で氾濫や決壊が発生しています。少しの雨でも洪水の危険度が高まる恐れがあるため、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。危険な川や斜面には近づかないようにして下さい。

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天気は短い周期で

20日(日)も東北や北海道では午前中は雨が残りそうです。九州から関東では天気が回復し、晴れ間が戻るでしょう。21日(月)は全国的に晴れ間が広がりますが、晴天は長続きしません。22日(火)は九州から関東で雲が多くなり、所々で雨が降るでしょう。この先、天気は短い周期で変わりそうです。復旧作業などはご注意下さい。