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16日(水)の九州は、大陸から進んできた乾いた高気圧に覆われて、さわやかな秋晴れとなり、澄んだ青空にきれいな巻雲や飛行機雲などが見られました。午後3時までの最小湿度は、佐賀市33%、福岡市で37%まで下がるなど、空気がカラカラに乾燥しています。この秋晴れもきょう16日までで、あす17日(木)から天気は下り坂となり、18日(金)中心にまとまった雨になる見込みです。

九州 乾いた秋晴れ 北部はこの秋一番の冷え込み

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16日(水)の九州は、各地で気持ちのよい青空が広がりました。よく晴れたため、今朝は放射冷却現象が強まり、九州北部を中心にこの秋一番の冷え込みになりました。
朝の最低気温は、佐賀県嬉野市9.4度、大分県日田市10.3度、福岡市13.9度など、平年を2度ほど下回り10月下旬並みの気温になりました。また九州の山沿いは8度前後まで下がりました。
日中は晴れて空気が乾き、最小湿度(午後3時まで)は佐賀市33パーセント、福岡市37パーセント、本市39パーセントまで下がりました。火の元、火の取り扱いにはご注意下さい。

九州 天気は下り坂 18日はまとまった雨

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あす17日(木)は、高気圧が次第に九州から離れ、九州の南海上には前線が発生する見込みです。17日は、九州南部や九州の西海上から雨雲が次第に広がり、所々で雨が降り出すでしょう。そして、18日(金)は前線の影響で、九州各地で久しぶりのまとまった雨が降る見込みです。