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7日(月)は、本州付近に前線が延びる。九州から近畿は、午後は次第に雨雲がかかる。東海や関東、東北も夜は雨。台風19号は強い勢力に。今後、更に発達する予想。

きょう7日(月)の天気

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7日(月)、北海道の東に中心を持つ高気圧は、日本のはるか東へ離れていく見込みです。大陸から本州付近に前線が延び、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。
沖縄は青空が広がる見込みです。九州は、太平洋側は午前中から、東シナ海側は午後は、雨雲がかかる所があるでしょう。四国や中国地方は、晴れ間が出ている所も次第に雲が広がり、夕方以降は雨が降りだす見込みです。近畿は、晴れ間が出ますが、昼頃から雲が広がり、所々で雨が降るでしょう。北陸も日差しが届くのは午前中です。昼頃から雲に覆われて、夜はあちらこちらで雨が降るでしょう。東海は、雲が多く、夕方以降は雨が降り出す見込みです。関東も雲が広がり、次第に厚みを増すでしょう。夜は雨が降る見込みです。東北は、曇り空で、夕方以降は南部を中心に雨雲がかかるでしょう。北海道は、オホーツク海側を中心に昼頃にかけて晴れる見込みです。午後は全道が雲に覆われて、日本海側は雨が降る所があるでしょう。

きょう7日(月)の予想気温

前線の南側は夏の空気、北側は秋の空気に覆われます。最高気温は、沖縄は30度前後の予想です。九州や四国、近畿、東海は、28度前後の所が多い見込みです。中国地方や北陸は、26度くらいの所が多いでしょう。関東は、23度から25度くらいで、きのう(6日)と同じくらいの所が多い予想です。東北は20度から22度くらい、北海道は18度から20度くらいでしょう。

強い台風19号 更に発達へ

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台風19号は、午前3時に強い台風となり、トラック諸島近海を西よりに進んでいます。海面水温は29度以上の所を通り、今後、更に発達するでしょう。9日(水)には、マリアナ諸島付近で猛烈な勢力となり、その後、勢力を維持したまま日本の南に達する予想です。台風の動向によっては、12日(土)からの三連休は広く大荒れの天気になる恐れがあります。